現金・交通系ICカードとの使い分け
このガイドでは、現金や交通系ICカード(Suicaなど)をシャトルペイと併用する場合の使い分けのヒントをみつけることができます。
もくじ
現金との使い分け
現金が必要なときのために、ある程度の現金を持たせておきましょう。
- カードが使えないお店での買い物
- 例)個人商店、学校の食堂、自動販売機など
- 友達と食事に行き、割り勘した金額を現金で払う
カードと現金の使い分け方を3つ紹介します。
1. メインはカード、念のため現金も持たせる
いざという時のために月のお小遣いと同額の現金を持たせておきます。
それ以降のお金の受け渡しは、カードに送金するとよいでしょう。
現金を使ったときは申告してもらい、補充しておくと安心です。
例
お守りとして現金で3,000円を持たせる。
毎月のお小遣い3,000円はカードに送金する。
現金1,000円を使ったときは、新たに現金1,000円を渡し
現金の3,000円を維持する。
翌月のお小遣いのカードへの送金を2,000円にして
現金で渡した1,000円分の調整とする。
2. カードと現金に分けて渡す
お子さまの利用で現金のみのお店が多い場合、お小遣いをカードと現金に分けて渡します。
カードと現金の分け方に迷ったら、まずは月のお小遣いの半分を目安に、カードに送金してみましょう。その後、利用状況に応じて割合を見直していきます。
例
月のお小遣い3,000円のうち
1,000円はカードに送金し、2,000円を現金で渡す。
数か月ほど様子をみたところ
カードが使えるお店が多いことがわかったので
カードの送金を2,000円、現金を1,000円にした。
3. メインは現金、一部でカード
現金でお小遣いを渡しているご家庭でも、お子さまが外出先で急な買い物が必要となったときなど、アプリで送金できるカードを持っておくと安心です。
将来的に、カードを利用するようにしていくことで、買い物レポートなど賢いお金の使い方を学ぶための様々な機能が活用できます。
例
月のお小遣いは現金で渡す。
塾・習い事などのある日の臨時の夕飯代はカードに送金する。
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交通系ICカードとの使い分け
Suicaなどの交通系ICカードは買い物履歴に店舗名が反映されないため、お小遣いの管理には不向きです。
お小遣いの送金はシャトルペイにまとめましょう。
お子さまがモバイルSuicaをご利用の場合、支払い方法にシャトルペイを設定することで、交通系ICカードにいくらチャージしたかもシャトルペイの履歴でまとめて管理することができます。
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